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でも5STEP学習だったらスラスラ書けちゃうわね
「5STEP学習法」誕生までの道のり
わたしは大学卒業後、進学塾で国語専任講師(中学受験から大学受験まで担当)になりました。もちろん、小論文の授業担当でもありました。

担当になった頃、悩みがありました。大きく考えて2つの悩みを抱えていました。これらはおそらくみなさんが抱えている悩みと似たようなものだと思います。

1つ目は、「書き方」です。どのような「書き方」を教えるべきかということです。学校や塾、または参考書などで、今まで「正しい小論文の書き方」を教わってきていない生徒たちは「どのように書いてよいのか分からない」のです。

本当に書けない高校生が多いことに驚きました。まず、どのような状態になっているのか徹底的に確認してみました。すると、下記のようなことが多かったのです。(もちろん、他にもいろいろありましたが)

1):そもそも書き出しに困る
2):段落と段落のつなぎ目がうまくつながらない
3):たくさん書いているとまとまりがなくなる
4):書くことがなくなる

このようなことは、「書き方」を教えてあげればかなり改善できる話です。実際、「段落の構成」を教えただけでかなり書けるようになりました。とにかく、(1)(2)(3)(4)で困らないように、徹底的に「書き方」を教えたのです。これでずいぶんと書けるようになりました。ただ・・・


2つ目の悩みが出てきました。それは・・・

「テーマによっては発想すらできない(全く書けない)場合がある」ということ。

得意なテーマや易しいテーマだと書けるのですが、予想外のものが出題されると、とたんに書けなくなることがあったのです。それからのわたしは、次のようなことばかり考えていました。

「どんなに予想外のテーマが出ても、書けるようになる方法はないものか?」

しかし、その解決策はなかなか見つかりません。教員をしている友人に「何か良い指導法はないか?」と尋ねると・・

「難しいだろうな」と言われ、思い悩む時期が数ヶ月以上続きましたが、小論文の講師である限りは、「最高の小論文授業を。最高の添削指導をする責任がわたしにはある」という使命感から、どうしてもあきらめきれませんでした。ある日、わたしが悩んでいることを知った友人の知り合いである大学の先生がつぎのように言うのです。

「かなり大変な作業だが、評論文(説明文)の文章をすべて読めば何かつかめると思うよ」

そのときは、それがどういう意味なのか分かりませんでした。しかし、大学入試の問題集などを20冊から30冊程度読んでいると感じることがありました。まず、「深い知識」です。できるだけ広く深い知識を得ることで苦手テーマは少なくなります。ポイントは、「広く浅く」ではなく、「広く深く」であることです。できるだけ深い知識を得ることで、より素晴らしい小論文が書けるのです。

「近代化とアイデンティティ」
「ジャーナリズムと国家権力」

このようなテーマが出ても、それぞれについて「深い」知識を頭に入れておけば大丈夫です。大切なことなので、もう一度言いますが、「深い」知識であることがポイントです。

たとえば・・・
「近代化と西洋化はどのような関係なのか」
「西洋文明とはどのような性質のものなのか」
「どうしてそのような性質になったのか」

このようなことまでしっかりと理解しておく必要があります。

わたしが感じたのはこれだけではありません。たしかに、表現は無限です。それはたしかなことです。100の文章があれば、間違いなく100通りの表現があります。しかし、問題集や教科書に載っている評論文(説明文)は、大きな内容としては、いくつかに分類できると感じ始めたのです。それからさらに、あらゆる大学入試の国語の問題集を読みました。費用もかなりかかりましたが、書店に並んでいるものはほとんど読んだと思います。高校入試などの問題集も読みましたので、おそらく100冊以上は自宅の本棚にあるでしょう。

そして、ようやく完成したのが・・

「5STEP学習法」なのです。
それは、わたしが小論文の講師になってから「8年後」のことでした。

「先生、これならどんなテーマでも書けると思うよ」
「これなら深い小論文が書けるよ」

このような高校生たちの声を聞き、これなら、「書き方にも困らない」「どんなテーマにも対応できる」と心から感じました。

下記に「5STEP学習法」とは、どのようなものなのか分かりやすく説明しておきますね。

5STEP学習法とは?
5STEP学習法とは、5つのステップを踏んで進めていく小論文学習法です。難しい方法ではないので安心してくださいね。各ステップが、どのような内容なのか分かりやすく説明しておきますね。

STEP1 小論文の≪書き方≫を学ぶ
STEP1では、小論文の「書き方」を学びます。書き方を知らなければ書けないのは当然のことなのです。

段落構成(4段落構成)など基礎的なことから説明しています。1段落から4段落にどのようなことを書けばいいのか分かりやすく説明しています。1年生や2年生でも難しくありませんのでご安心ください。(学年に応じた内容になっております)

※高校3年生では、実際の入試問題形式で行います。
入試形式は、大きく考えて下記のタイプがあります。

(1) 課題文タイプ(文章を読んでから書くタイプ)
※最も多いタイプ。課題文は、ほとんどが評論文だがエッセイ(随筆)・詩・小説などのこともある。課題文の主旨は、はっきりしているものもあれば、そうでないものもある。
(例)次の文章を読んで、グローバル化についてのあなたの意見を自由に書きなさい。

(2)2つ以上の課題文や資料があるタイプ
(例)次のA・B2つの文章を読み、あなたの意見を書きなさい。

(3)写真・絵・グラフや表を見て、そのあと自分の意見を書くタイプ。
(例)次のグラフは、わが国における外国人労働者の推移を表している。このグラフからあなたの考えることを述べなさい。

※たとえば、(1)のタイプでも、課題文の主旨がはっきりしている場合とそうでない場合では書き方が少し違ってくる。このように、(1)(2)(3)それぞれに応じた書き方を丁寧に分かりやすく説明しています。
※高校3年生では、(1)(2)(3)で与えられる課題文・グラフ・絵・写真などへの対応方法も分かりやすく説明しています。

※もちろん段落構成(4段落構成)など基礎的なことも説明しています。1段落から4段落にどのようなことを書けばいいのか分かりやすく説明しています。

詳しい内容は、下記の各学年のページをご覧ください。
高校1年生高校2年生高校3年生文系高校3年生医療系

※STEP1(書き方)は、別冊となっております。

STEP2 ≪知識≫と≪発想力≫を身につける
STEP2では、「知識」と「発想力」を学びます。まず知識から説明しますね。

たとえば、「近代化」に関してあなたの意見を書きなさいと言われても、近代化とはどういうことなのか。テーマに関する知識がないと書けませんよね。ここでいう知識とは辞書に載っている「言葉の意味」ではありません。近代化とは、一般的に封建的な社会から脱して民主的な社会になることですが、このような言葉の意味を知っていてもほとんど役に立ちません。何か難しい感じですし、具体的に何も分からないですからね。

本当の「知識」とは、近代化に関しての自分の意見(考え)のことですね。
たとえば・・・

「近代化の背景にはどのようなことがあったのか」
「日本にとっての近代化とはどういうことなのか」
「近代化と西洋はどのような関係なのか」

このようなことを自分の中で、分かりやすく理解していてこそ「知識」になります。そうすることで小論文に役立つのです。あくまで、自分の中で分かりやすく理解しているところが重要です。難しい本の内容を暗記してもあまり役立たないので注意してくださいね。
※当学院のテキストでは、このようなことを誰にでも分かるように、とても分かりやすく説明しています。安心してくださいね。難しいことはありませんからね。

STEP2では、このような「知識」を学びます。

できるだけ深い知識を身につけていきます。この知識を増やしていくことで、確実に書ける幅は広がります。作文小論文専門学院では、ジャンル的にはすべての分野を網羅しています。ただ、それでも予想外のテーマが出題されることはありえます。

それでも、心配はいりません。なぜでしょうか?
2つの理由があります。1つ目は・・・

まず、「深い」知識を学ぶからです。単なる知識ではなく、その背景にあるものやその言葉の本当の意味をしっかり理解しているからです。深く理解していると思った以上に様々なテーマに対応できるものです。さらに・・・

STEP2では、「発想力」も学ぶからです。
100の文章があれば、100通りの表現があります。たしかに、言葉の組み合わせによって表現は無数と言ってもよいでしょう。しかし、著者の思想というものは大きく分ければ無数にあるものではありません。いくつかに分類できるのです。この思想が発想力になるのです。

思想とはどういうことでしょう。たとえば、「科学技術を否定する(反科学主義)」というのはひとつの思想です。科学が進歩することで、工場から廃棄物が流れ出し地球を汚している。さらに二酸化炭素に包まれ地球の温暖化に歯止めがかからない。それだけではない便利なものを手に入れた人類は、汗水を流し生活することから逃れようとするばかり。科学は怠け者を作り出したといっても過言ではない。

全国の教科書や問題集や参考書にも、このような文章はたくさん掲載されています。これらの著者には「科学技術を否定する(反科学主義)」という思想があるのです。思想があるからこそ、立派な文章を書くことができるのです。

ただ役に立つ思想を身につけなければなりません。これらの役立つ思想をすべて学ぶことで、予想外のテーマが出題されてもある程度の知識があれば、何とか対応できるものなのです。それが、本当の「小論文力」なのです。どんなテーマでも、「ピン!」とくるようになるのです。教材(テキスト)で、分かりやすく説明していますのでご安心ください。

※段階的にレベルアップできるように、学年に応じた内容になっておりますのでどうぞご安心ください。
詳しい内容は、下記の各学年のページをご覧ください。
高校1年生高校2年生高校3年生文系高校3年生医療系

※3年生の場合、どんなテーマが出題されても困らないように、ひとつのテーマの知識や発想だけでなく、関連する知識や発想を説明している冊子も毎月送付しています。これで受験対策は万全ですね。

STEP3 ≪考える≫力をつける
STEP3では、「考える力」をつけます。

STEP2の内容について、男女4人の生徒が話し合う形式になっています。実際の教材(テキスト)ではかなり詳しい内容になっておりますが、どのような形式なのか少し説明しておきますね。

たとえば「近代化」の内容の場合なら・・・

Bさん):「まず近代化ってどういう意味なのかまとめておくわね。近代化っていうのは・・・・・ということよね。これでいいかしら。」

A 君):「簡単に言えばそれでいいと思うよ。それじゃあ、みんな意見を出し合おうか!」

Dさん):「わたしは、日本にとって近代化するということは・・・・・ということだと思うから、いろいろなマイナス面もあると思うわ。」

C 君):「たしかに良いことばかりじゃないよね。でも・・・・・・・・・という良い面もあるんじゃないかな。」

Dさん):「それはそうだけど、近代化するということは・・・・・するということだから危険のほうが大きいと思うわ。」

C 君):「そうだよね。・・・・・・という根本的なことを解決しないといけないよね。」

Bさん):「じゃあ、・・・・・を解決できればいいのね。」

A 君):「ぼくはそうは思えないな。」

Bさん):「どうして?」

A 君):「だって近代化というのは・・・・・ということだろ。ということは、その背景には・・・・・という考え方があるんだから、その考え方を変えない限り本当の意味で解決にはならないと思うからさ。

このように意見をたたかわせています。
※実際の教材(テキスト)では、かなり詳しい内容になっております。

この4人の意見を読んで、あなたならどう思うのか考えてみるのです。
※学校や塾の先生、家族や友達など、周囲の人といろいろな意見を出し合ってみるといっそうの力がつくはずです。知識のある大人と話すことによって、表現力も自然と身に付くものです。

「ああでもない、こうでもない」といろいろ考えることで、本当の「小論文力」がつくのです。この「考える力」をつけることで、どんなテーマにも対応できるようにもなるのですね。マニュアルではない本物の力です。

詳しい内容は、下記の各学年のページをご覧ください。
高校1年生高校2年生高校3年生文系高校3年生医療系

STEP4 ≪メモをしてから≫小論文を書く
STEP4では「問題」を解きます。つまり、実際に小論文を書くということですね。ただ、いきなり小論文を書くわけではありません。まず、何を書くのかメモをしていきます。

※実際に小論文を書くまえに、書きたい内容を箇条書き(メモのような感覚)で、書き出してみます。こうすることで、ずいぶんとスラスラ書けるようになります。メモのような感覚ですから、別に話し言葉でもかまいません。大切なことは、どんな内容を書きたいのか事前にメモしておくことにあります。教材(テキスト)の中に書き込めるフォームをご用意しております。このフォームを埋めていけば自然と書けるように考えられていますのでご安心ください。

※高校3年生は大学入試形式の実践的な問題になります。
※高校1年生・高校2年生は、段階的に無理なくレベルアップできる問題を用意しておりますのでご安心くださいね。

STEP5 ≪模範解答・解説≫を読む
ステップ5では、「模範解答・解説」を読みます。解説では大切なポイントを説明しています。これらを読んでさらに理解を深めてください。
※作文小論文専門学院のテキストは、教材だけでも学習できるように作られています。よって、添削講座を受講いただいた場合も模範解答・解説が付いております。

表現力に不安を感じている場合は、「模範解答」を何度も読み返してください。(覚えてしまう程、何度も読み返すことをお勧め致します) 模範解答を記憶することで、文章のリズムや表現力が身についてきます。

※模範解答と解説を読むのは、必ず小論文を書いた後にしてください。

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