STEP1では、小論文の「書き方」を学びます。書き方を知らなければ書けないのは当然のことなのです。
段落構成(4段落構成)など基礎的なことから説明しています。1段落から4段落にどのようなことを書けばいいのか分かりやすく説明しています。
※高校3年生ですので、実際の入試問題形式で行います。
入試形式は、大きく考えて下記のタイプがあります。
(1) 課題文タイプ(文章を読んでから書くタイプ)
※最も多いタイプ。課題文は、ほとんどが評論文だがエッセイ(随筆)・詩・小説などのこともある。課題文の主旨は、はっきりしているものもあれば、そうでないものもある。
(例)次の文章は、バイオテクノロジーによる品種改良についての記事である。遺伝子組み換え食品について、あなたはどう考えるのか自由に書きなさい。
(2)2つ以上の課題文や資料があるタイプ
(例)次のA・B2つの文章を読み、あなたの意見を書きなさい。
(3)写真・絵・グラフや表を見て、そのあと自分の意見を書くタイプ。
(例)下記のグラフは、安楽死に関しての世論調査を表したものである。このグラフを見た上で、安楽死に関してのあなたの意見を述べなさい。
※たとえば、(1)のタイプでも、課題文の主旨がはっきりしている場合とそうでない場合では書き方が少し違ってくる。このように、(1)(2)(3)それぞれに応じた書き方を丁寧に分かりやすく説明しています。
※(1)(2)(3)で与えられる課題文・グラフ・絵・写真などへの対応方法も分かりやすく説明しています。
※もちろん段落構成(4段落構成)など基礎的なことも説明しています。1段落から4段落にどのようなことを書けばいいのか分かりやすく説明しています。
※ステップ1(書き方)は、別冊となっております。 |