小論文の添削指導には、非常に大切なことがあります。それは、他教科の添削指導とは大きく異なるという事実です。数学や英語なら、どの担当者でもそれほど添削指導に違いはありません。しかし、小論文はどうでしょうか?
間違いなく言えるのは・・・
「担当者によってどうしても違いが出てしまう」ということです。
読む人によって感じ方も違うのですから、どうしてもこのようなことが起こってしまうのです。しかし、作文小論文専門学院ではこのようなことは絶対にあってはならないと考えています。同じ生徒でありながら、同じ添削指導を受けられないのですから。
このような理由(信念)から当学院の添削講座では、開講以来「代表」がすべての添削指導を行っています。
一般的にはアルバイト添削講師を採用することは珍しい話ではないでしょう。しかし、当学院では夢にも考えらえることではありません。なぜなら、添削指導スタッフを増員することで、添削指導の質を「若干でも」低下させてしまうのであれば作文小論文専門学院を閉講すべきだと考えているからです。最高レベルの添削指導を提供できないのであれば続けていく意味はないという信念をもっているのです。当学院の添削に対する熱意を少しでも理解してくだされば嬉しく思います。
これは、採用形態が正社員でも同じです。完璧だと思える添削指導マニュアルがあっても同じです。異なる人間が添削する以上、どうしても「異なる」赤ペン添削指導になってしまうのです。同じ生徒でありながら同じ添削指導を受けられないことになってしまうのです。これは、当学院にとって、どうしても受け入れられないことなのです。
ただ、そのせいで過去に受講希望の保護者様からつぎのようなお叱りともいえる声をいただいたことがありました。
「2ヶ月前から申し込みを希望しているが、順番待ちということでなかなか受講できない。どうにかならないのか。いつになったら受講できるのか。」
それでも、当学院は代表による添削にこだわりを貫いてきました。現在では、365日のうち、休日はお正月くらいです。毎日の睡眠時間も3時間程度(たとえば、朝8時から夜中の4時くらいまで添削)になることも珍しくありません。それでも添削指導員を採用することは絶対にできません。これだけは将来的にも永遠に変わることはありません。
「どうして、そこまでこだわるのか」という声を耳にすることもございます。
しかし、それは当然の話なのです。たとえば、下記の条件を見てください。
a):高学歴(高偏差値の大学卒業者)
b):文章を書くのが得意
c):文章をひとつ提出してもらう
一般的には、このような条件だけでも一定レベルに達していれば添削指導員として採用される場合があります。しかし、それでは「同質」の添削指導が受けられないのです。
※担当になる人によって添削指導に大きな差が出てしまう可能性があるのです。
これは、当学院にとって受け入れられることではありません。先に申しましたように、添削指導の質を「若干でも」低下させてしまうのであれば作文小論文専門学院を閉講すべきだと考えているからです。最高レベルの添削指導を提供できないのであれば続けていく意味はないという信念をもっているのです。
経歴というものは案外当てにならないので、本来掲載すべきではないかと思いますが、代表のことを皆様に少しでも理解していただくために簡単に紹介しておきますね。
≪代表の経歴≫
1):進学塾で国語および作文・小論文講師として6年間勤務
※小学4年生から大学受験までの国語を担当
(指導教科は、小論文・作文・現代文・古文・漢文)
2):同進学塾で国語科主任および中学部部長を務める
3):退社後、数年の準備期間を経て、作文小論文専門学院を設立
最後に、添削内容についてのお話をしておきますね。 作文小論文専門学院の添削には、2つのポイントがあります。
(ポイント1)【今後どのような学習をすべきなのか】が、はっきりと分かる添削
一般的な添削との違いを説明しておきますね。たとえば、「環境破壊」というテーマで文章を書いたとしましょう。「この部分の表現は、こういう風にしたほうがいいよ」と赤ペンで添削されていても、それはその文章だけでの話です。違うテーマになると、また書けなくなります。つまり、赤ペン添削によって効果は得られていないということなのです。
作文小論文専門学院では、【今後どのような学習をすべきなのか】が、はっきりと分かる添削をしております。
(ポイント2)【丁寧な添削】
※1題の添削に、約2時間(平均)かけて丁寧に指導しております。
(内容によっては、3時間程度かけることもあります。)
当学院では、出来る限り「丁寧」な添削指導を心がけています。受講者様及び保護者様からは、一面赤ペンだらけの添削を見て驚いたという声をいただいております。
その内容は、「合格者の声」をご覧ください。
1ヶ月でも受講いただければ、当学院の添削指導の質と量を実感してもらえると思います。 |