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5STEPだから自分の意見をしっかり書けるわ
高校2年生
高校2年生は、大学入試をかなり意識して学習していきます。「受験まで、まだ1年もある」と、のんびりしていてはいけません。他教科の勉強もあるでしょうから、1年間なんてあっという間に過ぎてしまいます。

2年生から本気で小論文学習に取り組むことで、3年生になったとき他の生徒と比べ、かなりスラスラ書けるようになっていると思います。

最初は充分な内容でなくてもかまいません。大切なのは、テーマに関する「深い知識」と「考える」習慣をつけることです。5つのステップで学習することで、力がついてくるのが実感できると思います。力とは自分の考えをしっかりと書けるようになってくることです。

作文小論文専門学院では、5つのステップで学習していきます。
詳しい内容は「5STEP学習法とは」をご覧ください。高校2年生の場合、どのような5つのステップで学習していくのか、下記で少し具体的に説明しておきますね。

STEP1 小論文の≪書き方≫を学ぶ
STEP1では、小論文の「書き方」を学びます。書き方を知らなければ書けないのは当然のことですからね。

段落構成(4段落構成)など基礎的なことから説明しています。1段落から4段落にどのようなことを書けばいいのか分かりやすく説明しています。

まず、「小論文の構成」を学びましょう。

※ステップ1(書き方)は、別冊となっております。

STEP2 ≪知識≫と≪発想力≫を身につける
STEP2では、テーマに関する知識と発想力を身につけます。たとえば、下記のようなテーマだとします。

(テーマ例)
【あなたは、夫婦別姓に賛成ですか。それとも反対ですか。】

あなたは賛成でしょうか?それとも反対でしょうか?
もし、反対なら理由は何でしょうか?間違っても次のような理由ではいけません。

「夫婦で違う名前なんて寂しいから」

このような理由では「小論文」とは言えません。小論文には、明確な理由がなければならないのです。誰が読んでも、「なるほど」と感じてもらえなければいけないのです。

そのために、「知識」が必要なのです。今回のテーマなら次のような知識を学びます。
1):「男女の役割とは・・・」
2):「女性らしさ、男性らしさとは・・・」
3):「夫婦別姓が求められる背景とは・・・」
4):「女性差別とは・・・」
5):「男女平等の社会とは・・・」

夫婦別姓に関して、充分な小論文を書くには、このような知識を学んでおく必要があります。反対に言えば、このような知識を理解しておけば、それほど難しくないということです。

※このステップ2では、物事の「本質」を学びます。とても重要なので、実際のテキストでは、理解しやすいようにかなり詳しく説明しています。
※どのようなことを考えればよいのか「発想力」も学びます。したがって、次第にどんなテーマでも、「ピン!」とくるようになるのです。

STEP3 ≪考える≫力をつける
STEP3では、STEP2の内容に関して4人が会話します。4人の意見を読んで、自分の考えをまとめていきます。今回のようなテーマだと、下記のような意見を出し合うことになります。

Bさん):「夫婦別姓の制度は、今の日本社会はまだ男女平等じゃないから必要だと思うわ。だって、結婚したら、女性が男性の姓にしないといけないなんて差別されてるっていう感じがするもの。」

C 君):「そんなことはないと思うよ。だって、民法という法律でも、女性が男性の姓にしないといけないとは言っていないからね。民法では、結婚したら夫か妻どちらかの姓にしなさいと言っているだけなんだ。別に女性の姓でもいいんだよ。」

Bさん):「そうかもしれないけど、実際には、女性が男性の姓を名乗るのが普通になっているわ。これって平等とはいえないんじゃないかしら。」

A 君):「たしかにそうだね。これは、法律的なことじゃ解決できないと思うし、法律的なことで解決すべきじゃないね。」

C 君):「じゃあ、どうするっていうのさ。」

A 君):「これは、国民みんなの考え方を変える必要があると思うよ。」

Bさん):「どういうこと?」

A 君):「一般的に、子どもを産んでから子育てするのは女性が多いだろ。それは、女性は子どもを産んで子育てするのは女性の役割。外で働くのは男性の役割っていう考え方が定着しているからだと思うんだ。」

C 君):「たしかにそうだよね。男性が会社へ行かないで、家で料理や洗濯して主婦みたいなことをしていたら、近所の人に変な目で見られるよね。」

Dさん):「わたしもそれっておかしいと思うわ。男の人でも家事や育児が得意な人もいるし、女性でも外で働くことに向いている人もいるものね。」

A 君):「そうなんだよ。ぼくは、そういう偏見みたいなものから変えていく必要があると思うんだ。そうすれば、男性が女性の姓を名乗ることも多くなると思うんだ。」

C 君):「それは分かるけど、男性らしさや女性らしさが不必要だとは思えないよ。出産は女性しかできないし、粉ミルクより母乳のほうが赤ちゃんにはいいんじゃないかな。母性というかそういうものが赤ちゃんに必要かもしれないしね。大切なことは、男女を同じにすることじゃなくて、男性と女性がお互いを尊重し合うってことじゃないかな。それが、本当の男女平等だと思うよ。」

A 君):「なるほど、そういう考え方もあるね。もう一度、よく考えてみるよ。」

※このステップでは、できるだけいろいろな意見を出し合うようにしています。いろいろな意見を読んで、自分はどう思うのか考えてみましょう。そうすることで、知らない間に考えが深まりますからね。
※家族の人や学校や塾の先生など大人の人と、意見を出し合ってみるといっそうの力がつくはずです。会話することで、言葉や表現力も自然と身についてくるのです。
※実際のテキストでは、もっとくわしく説明していますのでご安心ください。

STEP4 ≪メモをしてから≫小論文を書く
STEP4では「問題」を解きます。つまり、実際に小論文を書くということですね。ただ、いきなり小論文を書くわけではありません。まず、何を書くのかメモをしていきます。

※実際に小論文を書くまえに、書きたい内容を箇条書き(メモのような感覚)で、書き出してみます。こうすることで、ずいぶんとスラスラ書けるようになります。メモのような感覚ですから、別に話し言葉でもかまいません。大切なのは、どんな内容を書きたいのか事前にメモしておくことにあります。教材(テキスト)の中に書き込めるフォームをご用意しております。このフォームを埋めていけば自然と書けるように考えられていますのでご安心ください。

※高校2年生は、段階的に無理なくレベルアップできる問題を用意しておりますのでご安心くださいね。

STEP5 ≪模範解答・解説≫を読む
ステップ5では、「模範解答・解説」を読みます。解説では大切なポイントを説明しています。これらを読んでさらに理解を深めてください。
※作文小論文専門学院のテキストは、教材だけでも学習できるように作られています。よって、添削講座を受講いただいた場合も模範解答・解説が付いております。

「模範解答」を何度も読み返してください。(覚えてしまう程、何度も読み返すことをお勧め致します) 模範解答を記憶することで、文章のリズムや表現力が身についてきます。

※模範解答と解説を読むのは、必ず小論文を書いた後にしてください。

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